コジュリン♪

今年もいつもの場所で優しい囀りを聴くことができました。

コジュリンは、夏が近づくと喉から頭まで真っ黒になり、小高い草木のてっぺんで優しい声で囀ってくれるので、比較的簡単に見つけることができる鳥です。

この日もすぐに見つけられました。

でも、訪れるのがちょっと早すぎたのか、さえずっているコジュリンは少なかったです。

景色も草がまだ伸びきっておらず、枯れた葦が目立っていました。

そして、最初に会えたのはまだ換羽中の個体でした。

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EOS7DM2 EF800mm F5.6L f7.1 +1EV ISO400 1/800s トリミング


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EOS7DM2 EF800mm F5.6L f7.1 +2/3EV ISO400 1/1000s トリミング


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EOS7DM2 EF800mm F5.6L f5.6 +2/3EV ISO200 1/1000s トリミング


↓こちらは別個体です。 完全に夏羽に換羽していました。
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EOS7DM2 EF800mm F5.6L f7.1 +2/3EV ISO200 1/1000s トリミング



空絡みの写真ばかりになってしまいましたが、グリーンバックの写真も是非撮ってみたいものです。


ちょっと気になることがありました。

コジュリンは繁殖地が局所的に集中している傾向があるそうです。

この地も貴重な繁殖地ですが、今季行ってみたら繁殖地の葦原と堤防との間に作業道とも見れる未舗装路ができていました。

この環境変化については、他の鳥好きの人たちもコジュリンへの影響を心配していました。

そっとしておいてほしい。。。。。とのこと。

観察していたら、家畜の餌になるんでしょうか、ドラム缶状にかき集めた草を積みにトラックが一往復してゆきました。

うまいこと共存できることを願うことしかできません。。。。



<小鳥メモ>
コジュリン(小寿林、英名:Ochre-rumped bunting(ホオジロ))
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属

日本、韓国、北朝鮮、ロシア南東部に分布。

北方の個体は、冬になると南方へと南下して越冬する。

日本では留鳥。

しかし、生息地は局所的である。

全長14.5cm

下線や湖沼周辺の草原等に生息する。
秋冬には川辺の葦原や海辺の草原などで小さな群れをつくる。

食性は雑食。昆虫、果実、種子などを食べる。

開発による繁殖地の破壊で生息数は減少している。

環境省の保全状況:絶滅危惧II類(Vulnerable, VU) - 絶滅の危険が増大している種(例:タンチョウ)











つづく
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by stray-robin2 | 2016-06-30 20:03 | コジュリン