ライチョウ その5

時間は遡ります。



寝不足のまま早朝起きて見つけたライチョウ♂ですが、目の前から飛び立った後、遠くの雪の塊の上に止まりました。



↓この雪の塊は遊歩道脇の人工的なものです。 ライチョウがライバルを見つけて飛んだものとはこの時まだ気が付きませんでした。
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↓少しづつ近づいてみました。
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↓またライチョウが飛び立ったと思ったら、なんと! 飛んだ先にライチョウが2羽居るではありませか(;゜ロ゜)ハッ
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遠くて写りがいまいちですが(^^ゞ


↓バトルが始まりました。 尾羽根を広げて威嚇している方が、一枚目から登場しているライチョウです。 羽を広げている方は逃げる個体です。
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↓今度は追われた方の♂が雄叫びをあげています。 ガァアアアアー っと濁った声で叫びまくります。f0361242_18065922.jpg




↓でも、雄叫びも虚しく足輪のライチョウに追われます。 強し、足輪ライチョウ。f0361242_18070063.jpg




↓ライバルを追い払った後、足輪の♂が元のテリトリーへ戻ってきました。f0361242_18070177.jpg




そして、ハイマツの中に飛んでゆきました。
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もちろん、バトルを見るのも初めてだったので、風邪を引いいていることなんか忘れて観察しました。

この後、別の番にも出会うことができ、宿に戻って朝食をとったところまでは良かったのですが、その後チェックアウトまで休憩しようと寝床で横になったところ、気が緩んだのかまた体調が悪くなってしまいました。

天気までも悪くなったので、宿の方に相談してもう一泊お世話になることにしました。


たまたま平日で寝床が空いていたのが幸いでした。


ライチョウはこれにてオシマイです。


ちょっと思ったのですが、、、次回はもっと長めのレンズを持ってゆこうかと思っています。


ライチョウは警戒心が薄いのですが、やはり遠目から撮ってあげたほうが鳥にもハイマツにも優しいと思いました。


雪が溶けて遊歩道外の規制が始まり、遊歩道にライチョウがくるのであれば短いレンズでも問題ないと思いました。


でも、この時期が面白そう(^^)









おわり
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by stray-robin2 | 2016-05-27 22:13 | ライチョウ

ライチョウ その4

体調最悪のまま翌日へ突入。 風邪引いちゃったのです(泣)

前日は早めの温泉、休憩、夕食、早速就寝。

そこまではよかったのですが、5人相部屋でそのうちの3人がものすごいイビキをかく方々で、布団に横たわりながら『なんで、雪山でウシガエルの大合唱が聞こえるの???  参った。。。。』 という感じでそのまま朝4時に起床(泣)

フラフラしながら準備をして、外に出ると、すでに薄っすらと白み初めていました。

さあ、ライチョウ探索です。

鳥を探している人は私以外誰も居ません(笑)

↓最初に出会えたのは昨日初めて会えた番の♂でした。 気をつけたつもりが、白い羽の色が飛んでしまいました(>_<)
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EOS5DM3 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 200mm f2.8 +2/3EV ISO400 1/250s トリミング

遠くを見ています。

私は気が付きませんでしたが、遠くのライバルを見つけていたのです。

この後、そのライバル向かって飛んでいってしまいました。

その後の顛末はまた後で。


↓現地で出会ったベテランらしきカメラマンの後をついていったら、初めて見る番に出会うことができました。 こちらは♀です。 穏やかな表情が可愛いです。
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EOS5DM3 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 235mm f4.0 +1EV ISO200 1/400s エクステンダー×1.4


↓ちょっとトリミングしてみました。
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EOS5DM3 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 222mm f4.0 +1EV ISO320 1/500s エクステンダー×1.4 トリミング


↓番の♂です。 一枚目の♂と比べるととてもおっとりした個体でした。
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EOS5DM3 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 280mm f4.0 +1_1/3EV ISO320 1/640s エクステンダー×1.4 トリミング


↓観察していたら欠伸をしてくれました。 ライチョウの欠伸は初見(笑)
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EOS5DM3 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 280mm f4.0 +1_1/3EV ISO320 1/640s エクステンダー×1.4 トリミング


↓朝食の前の最後のショットです。 一枚目の♂と番の♀です。
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EOS5DM3 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 280mm f4.0 +1_1/3EV ISO320 1/640s エクステンダー×1.4 トリミング


♂が興奮していましたが、これは私のカメラのシャッター音が原因のように見えました(反省)。

この後の撮影は控えることにしました。

朝食の時間が近づいてきたのでヘロヘロになりながら、帰宅前の最後の朝食をとるために宿へ戻りました。

風邪薬を飲みながらの探鳥なのですが、食欲がまるっきり無いわけではなかったので少しだけ気が楽でした。












つづく
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by stray-robin2 | 2016-05-25 19:42 | ライチョウ

ライチョウ その3

一昨日紹介した個体です。

食事をしているシーンに遭遇しました。

しばし観察してみました。

↓美しい姿です。
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EOS7DM2 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 200mm f3.5 +1_1/3EV ISO100 1/800s トリミング

↓多くのものが雪に覆われています。 そういう厳しい環境でもたくましく生きています。
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EOS7DM2 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 140mm f2.8 +1EV ISO100 1/2000s トリミング

↓見ていてもよくわからなかったのですが、新芽が生えているのでしょうか???? 紅い小枝の先をつついていました。
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EOS7DM2 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 140mm f2.8 +2/3EV ISO100 1/640s トリミング

↓霧が出てきました。 風も強くなってきました。
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EOS7DM2 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 140mm f3.5 +1EV ISO100 1/1000s トリミング


↓そんなことは気に留めることもなく、生きるために食べ物を探し続けます。
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EOS7DM2 EF70-200mm F2.8L ISⅡ 140mm f2.8 +1EV ISO100 1/1000s トリミング


この後、ますます風が強くなりライチョウも離れていってそのままホワイトアウトしてしまいました。

体調も最悪だったので、そのまま宿に向かうことにしました。

それにしても、ホワイトアウトは怖いです。

宿に向かおうとしましたが、あたり一面真っ白で方向感覚がなくなります。

幸い雪上の足跡を頼りに来た道を引き返すことができました。

皆さんも吹雪や霧にはご注意を。

あと、かんじき(スノーシューズ)あると良いですね。

私は長靴だけでハイマツ群をぐるりと回りながらライチョウを探しましたが、度々膝まで雪に埋まりました。

かなりエネルギー消費しました。










つづく
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by stray-robin2 | 2016-05-23 19:37 | ライチョウ

ライチョウ その2

雪山を長靴で歩きまわってライチョウを探してみました。

僅かに生える笹の影で一羽のライチョウが休んでいました。

昨日の番とは別個体です。

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EOS7DM2 EF70-200mm F2.8L ISⅡ f3.5 1/2000s +1EV 200mm トリミング

♂なのか、♀なのか?

この後も観察したのですが、私には最後までわかりませんでした。











つづく
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by stray-robin2 | 2016-05-21 21:25 | ライチョウ

ライチョウ  初見初撮り♪

GWの休みを利用して、はじめてのライチョウ観察にでかけました。

天気と体調が不安定でしたが、ライチョウとも無事会うことができました。

↓最初に会えたのは番でした。 こちらは♂です。 今気が付きましたが、♂の頭の向こうで♀がボケて写っていました。
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EOS7DM2 EF70-200mm F2.8L f4.0 1/1000s 1/3EV 200mm トリミング

写真ではこのオスが紅いトサカ? と立てています。

私が刺激してしまっているのか心配しましたが、この後カラスが上空を通りすぎてライチョウの紅いトサカ?が無くなったので、カラスを警戒していたようです。

自分が原因ではないようなので、安心しました。

しかし、まだ雪だらけの季節なのに、カラスがこんなところにもいるとはおどろきました。

カラスはライチョウの雛の捕食者でもあります。



↓♀です。 とても優しい表情が印象的でした。
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EOS7DM2 EF70-200mm F2.8L f4.0 1/800s 1/3EV 200mm トリミング


↓再びツーショット。 でも、また♀がボケてしまいました。
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EOS7DM2 EF70-200mm F2.8L f3.5 1/1250s 1/3EV 200mm トリミング


ライチョウは、温暖化による雪の減少で、低地から捕食者のキツネやカラスが上がってきたり、猿や鹿とも生息域が競合することなどにより数を減らしている という話を耳にしたことがあります。

とても優しい表情をした鳥で、いつまでもその姿を見ていたいと思いました。

貴重な命、これからも無事につながっていって欲しいと思います。

今回は別の個体も含めてたくさん撮れました。

順次アップしてゆきたいと思います。


<小鳥メモ>
ライチョウ(雷鳥、英名:Rock Ptarmigan)
キジ目ライチョウ科ライチョウ属

分布:日本に棲む日本ライチョウは本州中部地方の高山帯(頸城山塊、飛騨山脈、御嶽山、赤石山脈)のみに生息し、世界のライチョウの生息域としてはこれが南限となる。
留鳥であり、一年を通じて高山に棲む。

全長:約37cm(ドバト(カワラバト):30 - 35 cm)

食性:親鳥は植物食で主に木の芽や木の実を食べる。 雛は動物質の食物も摂取していると考えられている。

その他:日本では特別天然記念物。
目の上には赤色の肉冠がある。これはオスの特徴で興奮しているサインである。
国内での数は減少している。
原因1:登山者の増加により生息場所のハイマツが踏み荒らされ、生息域が減少しているため。
原因2:登山者の残した残飯を目当てに捕食者であるカラスが飛来。
原因3:温暖化に伴い生息息での捕食者であるキツネやカラスの増加および、鹿との生息域の競合











つづく
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by stray-robin2 | 2016-05-20 23:03 | ライチョウ